☆☆お稽古場のご見学☆☆ ☆☆無料体験稽古☆☆
各教室、随時受け付けております!
お問合せは mariko.toshiyagi1@gmail.com
もしくは03-3658-0940までお電話下さいませ!
この「おどり出前講座」は、私が学校で学んだということではありませんが、今まで師匠・先生・先輩方から教えて頂いたり、見たり聞いたりして受け継いで参りましたことを皆様にお伝えしたい…。
また皆様から次の世代の方々へ伝えて頂きたい、という思いから始めさせて頂きました。
私が長年培ってきた日本舞踊の特徴として、「芯から体を使って踊る」ということを常々言われて参りました。
そういった日本舞踊の「本質」「基本」を取り上げて、皆様と共に学んで参りたい、 さらに「振りに心をのせて踊る」ということを追求して参りたいと思っております。
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★消毒用アルコールご用意
★マスクご用意
★十分な換気
★入室時の検温
★ソーシャルディスタンスを確保した座席設定
以上を当日会場にて実施し、お客様に安心してご参加いただけますよう努める所存でございます。
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
↓↓なお講座内容につきましては
一つ下の記事をご覧ください↓↓
花柳眞理子氏主宰、日本舞踊への理解を深める会である
『おどり出前講座』。
第六回目の開催についてお知らせ致します。
日時:2019年5月12日(日曜日)
13時から15時まで
場所:浅草公会堂 第三集会室にて
参加費: 3000円 (当日受付にてお支払い下さい)
今回は、片岡秀太郎先生をお迎えしてお話を伺います。
取り上げる演目は「長唄 汐汲」
歌舞伎役者さんとして数多くのお舞台でご活躍している
秀太郎先生のお声を生で聞ける滅多にない機会です。
お申し込みは『お問い合わせ』フォームよりどうぞ!
お名前・ご住所・お電話番号・お申し込み人数を
御明記のうえ、お申し込みください。
皆様の御参加お待ちしております。
『第五回 おどり出前講座』が、満員御礼にて開催されました。
今回は、特別に二世花柳壽應先生をお迎えしてお話をお伺いしました!
前回に引き続き、日本大学芸術学部の丸茂祐佳先生にもお越しいただきました。
盛り沢山だった講座の様子をレポートさせて頂きます。
①長唄『菊づくし』の実演とお稽古
花柳流の手ほどきの曲である長唄『菊づくし』。
こちらの曲を眞理子先生にご指導して頂きながら、お客様にも踊って頂きました。
しっかりと身体の中心を使うことや、「とん」、「おすべり」といった日本舞踊の基本的な動作をお稽古して頂きました。
大変ながらもとても楽しい雰囲気の中、参加者の皆様に体験をして頂きました。
②舞扇についてー丸茂先生による解説
日本舞踊においてとても大切な小道具である「舞扇」。
その成り立ちや様々な種類の舞扇について、丸茂先生に教えて頂きました。
後半には眞理子門下が様々な舞扇を使って、実際に踊らせて頂きました。
③二世花柳壽應先生によるお話ー素踊りについて
そして、皆様楽しみにされていた壽應先生によるお話。
貴重なお話を沢山伺うことができました。
「素踊り」についてのお話はもちろん、二代目のお家元様とのお話や、壽應先生ご自身の日本舞踊に対する熱い想い、どんなお稽古をなさってきたか・・・などなど、先生を間近に感じながらお話を伺える、というとても贅沢な時間でした。
壽應先生が振り付けされた清元「神田祭」という作品を、眞理子門下の実演により、男性版と女性版と同時にご覧いただきました。
④清元『神田祭』実演
最後に、眞理子氏が男性版の『神田祭』を実演されました。
繊細な曲の解釈と、身体をしっかり使ったキレの良い動きに、お客様も大変楽しまれていたご様子でした!
盛り沢山の講座内容でしたが、お客様からもご好評の声を沢山頂きました。
ありがとうございました!
次回もどうぞお楽しみに!!
10月7日、この度も無事におどり講座が終了致しました。
客席には沢山のお客様がいらして下さり、なんと今回も満員でございました!
足をお運びくださり、誠にありがとうございました。
・・・ということで、講座のレポート&ご報告をさせて頂きます。
今回のテーマは「道成寺の世界」ということで、前回に引き続き日本大学芸術学部教授の丸茂祐佳先生をゲストにお迎えして、詳しくお話を伺いました。
まずは、前回までの講座のおさらいからスタート。
会場のお客様にもご参加いただき、「美しい立ち方と座り方」「お辞儀」、そして日本舞踊における「歩き方の基本」や「おすべり」という重要な動作を、眞理子氏指導のもと実際にお稽古して頂きました。
なかなか眞理子氏の指導を直接受けられ機会は少ないので、お客様には大変喜んでいただけました。
そして学術的な観点から、丸茂先生に解説をしていただきました。
一般によく知られているの作品は長唄の『京鹿子娘道成寺』という作品ですが、その元のお話となった「安珍清姫伝説」を、『道成寺縁起』の絵巻物のお写真と共に紐解いて下さいました。
その他、「道成寺」をテーマに派生した沢山の作品についてもご紹介頂きました。
先生のお話を伺ったところで、長唄『京鹿子娘道成寺』、荻江『鐘の岬』、清元『豊後道成寺』という、道成寺をテーマにした三作品をなんと同時に踊ってご覧いただきました!‼️
この三作品、三味線がつきますと全く違う曲調なのですが、歌詞がほとんど同じなのです!
歌詞に合わせて、眞理子門下の三人が同時に違う振りを踊ります。
一気にこの三作品を見る機会はございません。
三作品共に役柄の設定が全く違います。
なので、振付・踊り方は全く異なっておりますが、その歌詞と世界観は同じでございます。
とても面白い趣向だった、大変興味深かった、というお声を頂きました。
三作品の違いについて、また荻江節の『鐘の岬』という作品について、丸茂先生より再度ご説明頂きました。
最後は、荻江『鐘の岬』を眞理子氏が実演!!!
舞台と客席がとても近いので、息遣いやわずかな仕草、繊細な気持ちの変化を手に取るように感じて頂くことができ、「とても贅沢な時間でした」とのお声を頂きました。
盛り沢山であっという間の二時間でございました・・・。
次回は来年春ごろ開催の予定でございます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
会場 浅草公会堂 第3集会室
花柳眞理子が紐解く日本舞踊の世界!
今回は、日本大学芸術学部の教授である丸茂祐佳先生をゲスト講師にお迎えします。
清元の名曲『玉屋』をテーマに、江戸の物売り達の風俗についてご紹介する予定です。
もちろん、花柳流の「踊りの基本」についても、更に掘り下げる予定です。
花柳眞理子の『おどり出前講座』!
過去の講座より、ダイジェスト映像がYouTubeにアップされました。
どんな内容なのか…ほーーんの少しだけですが公開しております☆
皆様、是非ご覧くださいませ!
次回からのご参加、心よりお待ちしております!
舞踊家としてだけでなく、指導者としても長年にわたり活躍している眞理子氏。
2016年5月21日に開催されました、第一回『おどり出前講座』。
定員人数を超える多くの参加者の方がお集まりになり、眞理子氏のお話に耳を傾けていらっしゃいました。
日本舞踊を通じて、何を学ぶのか
「稽古」と「練習」の違い
「舞踊道」という生き方
などなど、きちんと日本舞踊に向き合う心構えについてのお話を沢山うかがうことが出来ました。
また、お話だけではなく、基本動作・「清元 神田祭」・「長唄 伊勢参宮」を門弟たちが実演。
そこに眞理子氏が解説をしながら手直しを加え、踊りが変わっていく様子が披露されました。
盛りだくさんの内容で、2時間があっという間に過ぎていきました。
日本舞踊経験者はもちろん、初心の方からもご好評の声を多数いただきました!
第二回も今秋に開催予定です!
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
舞踊家としてだけでなく、指導者としても長年にわたり活躍している眞理子氏
会場 浅草公会堂 第3集会室